「栄村への支援」
2011年3月11日、宮城県宮城県牡鹿半島沖の海底を震源として発生した東北地方太平洋沖地震は、日本における観測史上最大のマグニチュード を記録し、最大遡上高40.5mにも上る大津波も発生、東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に壊滅的な被害をもたらし、言葉には表すことができないほどの被害となりました。
翌日の3月12日には、長野県北部と新潟の県境でマグニチュード6.7という直下型地震が発生し、栄村を中心に大きな被害が発生し、現在も仮設住宅など不自由な生活を送られております。
今回、私たちはふるさとの被災地である栄村への支援を行うことを決め、営業活動から得られる売上の一部を復興へ役立てていただくこととしました。
2013年4月25日、斉藤家富(栄村副村長)様を通じて義援金寄付をいたしました。
「震災以降、多くの団体・ボランティアの皆様から多くの支援、義捐金をうけてまいりましたこれからの栄村それに甘えず自立の道を歩いていかなければなりません。」と言われた副村長様の言葉に改めて震災の重みを感じました。
復旧については25年度中には完了予定で、今後は復興という重要課題に取り組んでいくそうです。
今回ご支援・ご協力いただきましたお客様に感謝するとともに、なにをすれば復興のお役にたてるか考え次回への課題としていきます。
長野県下水内郡栄村
総人口:2,175人
面 積:271.51km²
村の木:キリ
村の花:カタクリ
新潟県との県境に位置し(長野県最北端に位置している)、日本有数の豪雪地帯であり、特別豪雪地帯の指定を受けている。村を流れる千曲川は、県境で呼称が「信濃川」に変わり、日本海へ注いている。
長野県北部地震概要(栄村内)
発 生:2011年3月12日3時59分15秒頃
規 模:マグニチュード(M)6.7・震度6強
死 者:3人[災害関連死]
負傷者:46人
住宅被害:全壊33・半壊169・一部損壊480